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社会保険労務士になるための人気通信講座

社会保険労務士試験を受験するためには、学校に通わなければいけない、といった定めはありません。受験のための勉強には、専門学校に通う、通信講座を受講する、独学する、大きく分けて3つの方法があります。時間と費用を考慮しながら、自分にあったスタイルを決めるのが良いと思います。社会保険労務士試験は、社会人の方も多く受験をされる試験です。仕事を持ちながら試験勉強をするというのは、大変なことです。そういう方には、時間の融通がきく通信講座をおすすめします。専門家のアドバイスを受けながら効率よく勉強を進めることができます。また、専門学校に比べると費用が安くつくということも、魅力のひとつです。

人気の高い2社の通信講座をご紹介します。

・フォーサイト
通信講座に特化しており、他の通信講座と比べて低価格で、高品質の講座を受けることができます。CDやDVDで、繰り返し何度も受講することができ、基礎的な勉強に役に立ちます。合格ラインを目指すため、厳選した内容のテキストで、効率よく勉強を進めることができます。受講者からの質問はメールで受け付けており、講師やスタッフが回答してくれるというサポートがあります。

・ユーキャン
テキスト、過去問攻略集、選択式問題攻略集など、ボリュームのある教材です。添削の模擬試験があり、分からないところがあればメールや電話、FAXで講師が質問を受け付けてくれます。標準学習期間7ヶ月とされていますが、受講開始から直近の試験日が7ヶ月未満の場合には、翌年の試験日まで、サポートが継続されます。

どちらも、専門学校に通うことに比べ低価格で、場合によっては独学よりも低い金額で試験のための勉強をすることができます。さらに、講師によるサポート体制も心づよいです。試験の準備は、集中して取り組むことが大切ですので、複数の通信講座を受けるのではなく、選んだ講座の内容をしっかりと理解できるような勉強を目指しましょう。

社会保険労務士試験の難易度

社会保険労務士試験は、毎年5万人以上が受験する、人気の高い試験です。近年の社会状況によって、労働環境を取り巻く制度は、より複雑になっています。それに伴って、労働関係の法律の専門家としての社会保険労務士の人気は高まっており、受験者数は増えていますが、一般的に難易度の高い試験だと言われており、合格率が低いのも事実です。
社会保険労務士試験の合格者は年によって異なりますが、おおむね3,500人~4,500人で、合格率はおよそ7%です。平成25年度は5.4%と、低い結果でした。この数字を見て分かるように、決して簡単に合格する試験ではないと言えます。ですが、実際のところ、試験の難易度は高いのでしょうか。
じつは、もしあなたが社会保険労務士試験を受けるつもりであったのに、この合格率をそのまま鵜呑みにしてあきらめてしまうのは、もったいないと言えます。なぜならば、この数字には、初めて社会保険労務士試験を受ける方が、お試しに受験する場合も含まれているからです。試験は毎年8月に行われます。例えば、6月から試験勉強を始めて、この試験を受けた人もいるでしょう。来年の受験のために、一度試験を受けておくというのは、よい勉強法であると言えます。しかし、2ヶ月の準備期間では、初学者が社会保険労務士試験に合格することは、ほぼ不可能です。また、社会保険労務士試験では社会人の受験者も多く、しっかりと試験に対する準備ができないままであった、受験したという人も含まれていると推測できます。
これはどの試験についても言えることですが、しっかりと試験に対する準備をした人たちを母数にすれば、合格率は、全体のおよそ7%よりも高くなるのです。

社会保険労務士試験の合格率

社会保険労務士になるためには、定められた試験に合格する必要があります。社会保険労務士試験では、毎年5万人以上が受験しています。年によって異なりますが、そのうちの合格者はおおむね3,500人~4,500人で、合格率は、平成23年度が7.2%、平成24年度が7.0%、平成25年度は5.4%です。決して簡単に合格する試験ではありません。

では、社会保険労務士試験とは、どのような内容なのでしょうか。社会保険労務士試験は、大きくわけて2つの方式の試験があります。拓一式と選択式です。この方式に対して、試験はそれぞれ7科目あるので、計14科目もの試験を受けなければなりません。労働関係の法律のスペシャリストになるためには、これほどに多くの科目を修得し、様々な法律を心得ておく必要があるのです。
また、この試験は合格基準の仕組みが少し複雑です。これも年ごとに異なりますが、試験の難易度により、合格基準は相対的に決められます。基本的には下記2つの条件を満たしていることが必要です。
・択一式  「総得点A点以上」かつ「全科目B点以上」
・選択式  「総得点A点以上」かつ「全科目B点以上」
択一式、選択式のいずれかを落としてしまうと不合格になりますし、1科目でもB点に達しないものがあれば、不合格です。厳しい合格基準です。しかも、過去の試験結果は反映されません。つまり、択一式は合格、選択式が不合格で、合格基準に達することができなかった場合、次回の受験の際には、択一式試験は免除されず、全科目を受験する必要があります。この合格基準も、試験の合格率を下げる理由のうちのひとつです。

社会保険労務士試験に独学で挑戦しよう

社会保険労務士試験は、難易度が高いことで知られています。合格率が平成23年度が7.2%、平成24年度が7.0%、平成25年度は5.4%と、低い結果です。この試験に合格するため、まず専門学校に通うこと、通信講座を受講することが、頭に思い浮かぶのではないでしょうか。しかし、仕事をしている人にとっては、専門学校は時間が拘束されてしまいますし、専門学校、通信講座、ともに指定のテキストがありますが、自分に合わない場合もあります。そこで、勉強法として独学を選んでみてはどうでしょうか。この試験は難関ですが、実際に独学で試験に合格した人は多くいます。
独学は、専門学校や通信講座に比べると、圧倒的に費用がかかりません。試験準備に必要であるのは、テキスト代のみです。試験は、科目数が多いので、複数のテキストが必要にはなりますが、それでもかかる費用は大幅におさえることができます。また、自分で使用するテキストを選ぶことができる、ということも大きなポイントです。その際、過去の試験問題集は必ず購入しましょう。試験の難易度や傾向を知るためにも、試験対策には必須です。
また、ウェブサイトなどでは、独学者を応援するためのサイトや、おすすめのテキストについて情報を掲載しているページがあります。独学者の経験談から情報を得ましょう。独学では、自分に合った勉強法を見つけることが、なによりも大切です。適切な勉強のペース、テキストを見つけることで、費用を抑えながら、継続して試験準備を続けることができます。